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ヤマノの専務が語るペルーこぼれ話

標高4,000m超!高山病と戦うマカの栽培地

早朝のマカ畑

皆さんは高山病になった経験はありますか?
高山病の症状は、頭痛・腹痛・嘔吐など、とっても辛いものです。


マカの故郷は、ペルーの標高4,000mを越えるフニンと呼ばれる高地にあります。まず日本人でしたら95%は高山病にかかります。 そのため、多くの日本人や外国人は1,000mほど低地のタルマという地域で夜を過ごします。この1,000mは一般的な日本人にとっては大きな違いとなります。


標高以外に、フニンは1日の寒暖差が30度を超える特徴もあります。 大きな雹や雪も降り、フニンでは雨が降っても傘は差しませんが雹が降ると頭に帽子や傘も必要です。雹が頭に当たって帽子なしでは歩くことは不可能だからです。 雷も横から襲ってくることもあります。


こんな環境下で育つマカの生命力は驚異的と思わずにはいれません。


自然の厳しさがマカの栄養価の秘密

フニンは太平洋のフンボルト海流からの気流とAmazonから吹きあげる気流がぶつかる位置にあり、さらにフニン湖から生じる湿気が微妙な空気の流れを生じてマカを育てているそうです。 最高のマカが育つ奇跡の環境といっても過言ではありません。

天日乾燥の様子

また、マカは収穫後に30〜40日以上も天日干しをします。
アンデスの日差しはビックリするほどの強さで、私達では肌が数時間で真っ赤に腫れ上がります。
この厳しい自然が、マカが注目される働きに繋がる多種の二次代謝産物を作り出す源なのです。

必須アミノ酸もフニンのマカは一種類を除いて全て保有しており、一時期アメリカのNASAでフニンのマカとキヌアを合わせて宇宙食を検討されたと聞いたことがあるほどです。

また、マカは収穫後に30〜40日以上も天日干しをします。
アンデスの日差しはビックリするほどの強さで、私達では肌が数時間で真っ赤に腫れ上がります。
この厳しい自然が、マカが注目される働きに繋がる多種の二次代謝産物を作り出す源なのです。


日本のマカはずっと穏やかな環境下で育てられ、天日乾燥もすることなく機械乾燥されて商品化されます。日本のマカはたくさんのベンジルグルコシオネートが多いと注目されているそうですが、果たして他の要素はどうでしょうか?
フニンのマカは、多種類の二次代謝産物を含有しているのが一番の特徴です。私はあのアンデスの過酷な自然環境で生き抜いたマカと日本産のマカが同じ植物だとは正直思えません。

ペルーでは低地で育ったマカは見かけは立派でも見向きもされません。


【ちょっと余談】フニンに住む人々の生活

ここまでフニン地域の過酷な自然環境をお話しましたが、フニンで暮らす方々は当たり前のように生活し、力強く生き抜いています。

私もフニンの民宿に泊まったことがありますが、防寒着を着ていても震えて一睡も眠ることができませんでした。そんなすごい自然環境の中でフニンの人たちは生活を営んでいます。


私の友人でフニン大学の教授をしてるAlex氏に聞きましたが、そんな環境下でフニンでは毎年マラソン大会が開催されます。4年前に2時間30分55秒の記録があります。
私達では歩くのもやっとの高地で、マラソン…そしてこの記録とは驚愕した話でした。


フニンの大自然

第二弾は、ペルー・フニンの過酷な環境を知っていただきたく書いてみました。
実際に行ってみると、想像を絶する自然環境にビックリされると思います。ヤマノの社長も何度も栽培地視察をしましたが、フニン県に入る際は酸素ボンベをいつも準備していた程です。
富士山よりも高い標高の地で、マカは逞しく育っています。

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