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Q&A マカの産地について

「ペルー産」のマカでも採れる場所によって栄養や効能が異なると聞きますが、一番推奨する産地はどこですか?

特にフニンのアンデス地域とその近郊が推奨されています。【全員共通の回答】
フニンの地域はペルー政府からも「マカの原産地」と認められていて、「原産地呼称」を使うことができます。「原産地呼称」とは、ペルー政府が数あるマカの産地でも、気候条件・地理条件・伝統的な製法・味・香りなどを厳密に規定して制定したものです。原産地呼称地域でとれたマカは最高の値がつきますし、取引でも最初に扱われます。【マカの専門家:アリアガ氏】
マカの働きの化学的なメカニズムは証明されていませんが、二次代謝産物の種類や量が豊富なフニン産のマカが良いことには間違いありません。【生化学博士:チャン氏】

マカといえば無農薬が当然と感じていますが、マカの栽培農家の中で、農薬や成長促進剤などの薬品を使う農家はありますか。また、無農薬栽培とそうでない栽培はマカの栄養も異なりますか?

近年より中国でマカが広まった影響で、今までよりも大きなサイズのマカの需要が増加しました。そのため、マカを栽培する農家は農薬(成長促進剤や殺虫剤)の使用をはじめました。殺虫剤(リン酸塩や有機塩素剤)の使用は検出することが可能ですが、植物は必要とする栄養を吸収することができなくなります。また、栄養を増やす化学肥料の使用は検出することはできません。
しかし、マカの質(味が濃厚、比重が重い等)については、化学肥料を使用しているか、オーガニック栽培かで違いが出ます。【マカの農業者:アリアガ氏】
以前からマカを栽培している農家は化学肥料を使用しませんが、2014年のマカブームによってマカの栽培をはじめた農家(特にじゃがいもを栽培していた農家)は、じゃがいもの栽培でよく使われる化学肥料をマカの栽培でも使っています。このため、現在はマカの供給者を選ぶことが非常に重要となっています。
化学肥料は重金属によって土壌汚染をおこす可能性があり、新規にマカ栽培をはじめた農家は農薬を使用したマカと使用していないマカの比較研究を知らないこともあり、マカについて無知な場合が多いのです。【マカの生産者:カスティージョ氏】

同じ畑から採れても栄養価の高いマカと低いマカ(クズマカ)があると聞きますが、どうしてそのような栄養の違いが出るのですか?

特に手入れがよくされていない畑では頻繁に起こることです。【マカの生産者:カスティージョ氏】

4000mの高地で日中の寒暖差も大きく植物が育つには厳しい環境の中で、マカはなぜ栄養豊富に育つのですか?

これは適応の問題であり世界で様々な植物が存在している理由は、地理か気候の違いに対する植物の適用です。【マカの専門家:アリアガ氏】
極限な状況から植物を守るために二次代謝産物(有効成分)の高濃縮は通常発生するもので、極限な状況で栽培した方がより良いマカが育ちます。【生化学博士:チャン氏】

マカはいつ頃から4000mの高地で栽培されているのでしょうか?

アメリカの研究者とペルーの研究者が、フニンの歴史において、アンデス山脈の標高4000mに位置するフニン地域で最初に定住していた人々は、紀元前2000年頃よりマカを栽培していたと言っています。
彼らはペルーの前陶磁器時代を研究していて、1970年にフニン地方の洞窟で発掘作業をしている時に、ある民族が最初にこの地域に遊牧民や狩猟採集民族として定住していたという証拠を見つけました。彼らは調査の終わり頃にマカの根を発見して、アメリカにある研究施設へ持ち帰りこのマカの根がいつ頃から生息していたのかを測定しました。
その結果、マカの根は紀元前2,000年を示し、この頃からマカを栽培していた事が分かり、マカは4,000年以上前から生息していたことが化学的に証明されました。

私の親は幼少期から私にマカを与え、マカについて使用法や将来に繋がる効果を説明してくれました。このような代々受け継がれてマカが今でも私たちのもとにあります。【マカの生産者:カスティージョ氏】