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キャッツクローのちから

専門家に聞いた薬用植物キャッツクローの効果

専門家からみたキャッツクロー 2018-07-02

「キャッツクロー」は、南米ペルーのジャングル・アマゾンに自生する大型のツタ植物です。ペルー以外の中南米の熱帯地域にも自生していますが、その中でもペルー産が最も良いといわれています。そんなキャッツクローは人類に対する「神様からの贈り物」といわれているほど優れた薬効を持ち、2000年以上前からインディオが万能薬としてこの木の樹皮を煎じて飲んで珍重してきたことからも明らかとなっています。

キャッツクローの樹皮には植物性の有効成分が多数含まれており、主な力は「免疫力を向上させる事」と「痛みの解消・改善」です。 ただし、そんな働きが期待できるキャッツクローにも良質なものと良質でないものが存在します。その違いやキャッツクローを選ぶポイントについて、ヤマノが長年研究開発を共にしてきたキャッツクローのエキスパートDr.Chang(以下:チャン先生)に話を伺いました。 

※左からチャン先生、株式会社ヤマノ社長

チャン先生プロフィール≫
キャッツクローが育つペルーで活躍する薬用植物専門家です。約30年前にイカ国立大学の薬学部教授をしていた時から薬用植物キャッツクローの研究に長年携わり、キャッツクロー研究の第一人者となった方です。

ペルー厚生省の外郭組織・代替医療国立センターの薬草局長も務めています。

 

良質なキャッツクローは本来の持つ力が違う

チャン先生が長年の研究から推奨する良質なキャッツクローは、キャッツクローの直径が10~15cmで、さらに地上から5~20cmまでの樹皮が最も良い状態のものになります。
しかしながら、この推奨する大きさに育つには約10~15年かかるため、入手するのが難しいのも現実です。人の手により一度木々が伐採された土地で育ったキャッツクローはここまでなかなか育つ事が出来ないのです。

また、キャッツクローの成分や臨床実験などの研究が進み、キャッツクローは1994年にWHO(世界保健機構)から薬用植物として取り上げられ、世界的に注目をあびる植物となりました。1994年~1996年の需要のピーク時をはさむ10年間に伐採がすすんでしまった背景も良質なキャッツクローの入手困難に影響しています。

キャッツクローは大きく2種類に分けられる

キャッツクローはトメントサ種とギアネンシス種という2種類に大きく分けられますが、この2種にはそれぞれ含まれている有効成分にも違いがある事が分かっています。
人の手が入る土地ではギアネンシス種の方が育ちやすく、トメントサ種はさらに奥深いジャングルに生育します。
チャン先生はこの人の手が入っていない奥深いジャングルで育つトメントサ種の樹皮にこそ、昔から伝承薬として使用されてきたほどのキャッツクロー本来の力があると推奨しています。


キャッツクローとは

キャッツクローを選ぶポイント

キャッツクローを選ぶうえで最も重要にしているのが有効成分アルカロイドの含有量です。

アルカロイドは、植物中に含まれる塩基性の物質の総称で、免疫力を高める効果や身体に侵入した細菌やウイルスを撃退する働きを持ち、体の健康を守ってくれます。

トメントサ種とギアネンシス種を比較すると、トメントサ種の方がアルカロイドを豊富に含有しています。市場にでているキャッツクロー商品はこの2種の混合品が主流ですが、トメントサ種のみを使用した商品が最も体に良い働きをしてくれるといえます。


効果的なキャッツクロー商品の使用方法

免疫力の向上や炎症による関節の痛みの改善にキャッツクローは効果的とされており、その力の元となるのがキャッツクローに含まれるグルコシド、6種類のアルカロイド、ステロインなどの有効成分の働きになります。ただし、それらは天然成分のため壊れやすく、体感を得るまでに時間がかかります。そのため、副作用のない抗炎症剤といわれているキャッツクローですが、薬とは異なるので、期間としては半年以上続けることをおすすめします。

また、抗炎症に対するキャッツクローの有効成分は体の内中からまたは皮膚を通して、取り入れることができます。打ち身による打撲傷の場合には、炎症は局部なので塗るタイプのキャッツクローを直接塗るといいでしょう。

気管支炎のような場合にはキャッツクローを内服し体の内側から摂取すると良いと思います。そして関節炎やリウマチなどには、両方からの摂取をおすすめいたします。

 

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