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ヤマノ自家製マカが出来るまでの道のり

マカの栽培地

原産国であるペルーのフニン県にある標高4000mを超える地がヤマノの有機マカの栽培地です。ペルーの首都・リマから車で6時間、高地のため酸素の少ない過酷な土地ですが車で通れない所は歩いて栽培地まで向かいます。

ハウス栽培のように温度管理が人の手では出来ない厳しい環境ですが、ペルー・フニン産のマカにこだわり続け、手間暇をかけて有機マカ作りを行っています。

マカの種蒔き準備

マカの種蒔きは9月から12月に行われるため、5ヶ月前から準備に入ります。

まずは、種まきの前にはマカ畑にトラクターをかけて土を均一に耕す作業があります。ひっくり返した土を砕いて土を柔らかくすることで、その土地に生えていた牧草やイチュと呼ばれる草や根や家畜が排泄しいていたその土地の糞などの有機物が、地中で分解してゆき有機肥料になってゆくからです。

また、トラクターがかけられるようにマカ畑内の石を取り除いておく必要があるため、これらの石を取り除く作業も手作業で行います。

次はマカ畑に柵を囲む作業を行います。
フニンでは、農業生産者と牧畜業者は全て畑と牧場を柵で囲っています。
境界を定めるのと、動物の出入りを防ぐため、一本一本柱を埋めて鉄線を張ります。

マカの種蒔き

フニン市では種蒔きの時にアグアルディエンテという蒸留酒やコカの葉や煙草やパチャママと呼ばれる大地に感謝を捧げる儀式用の品々を用意して、作業スタッフ達に配る風習があります。
そして、大地(パチャママ)への感謝の儀式を終えると種まきの開始です。

マカの種は風にのって飛んで行くほど小さくて軽いので、風を計算しながら蒔く繊細な技量が必要です。
また、標高4000m以上の地での種蒔きは体力勝負でもあります。高山病になる危険性もあるため、日本人スタッフは酸素ボンベを準備して作業していますが、現地の方々の人間離れした体力に驚きます。

種蒔き後は、毎週モニタリング現場調査を行いながら、マカが順調に育っているかを観察、確認し続けてきています。

マカの成長(1~2ヶ月目)

マカが芽を出して緑の絨毯のようになります。地中深くに伸びる根と共に葉が広く伸びていくのがマカの生育の第一段階ですが、地中に深く伸びた根は丈夫になり、土壌の栄養分を吸収して、球根を太くしてゆく次の段階に入ります。

自然の環境で育っているため、天候によって成長も左右されますが、時には雑草の成長が早い時もあります。
マカが大きくなっていれば、マカが栄養を吸い取るのですが、この時期に雑草が生えるとマカの成長の妨げになってしまうのです。
栄養をしっかりマカに吸収させるには、雑草を抜く作業も必要です。マカを傷つけないように雑草抜きも全て手作業で、最高品質の有機マカを収穫するには、ひとつひとつの作業が重要でこれらの作業の積み重ねとも言えます。

マカの成長(3ヶ月目)

この頃の栽培地の気候は雨季で、自然の雨で順調に成長したマカは3ヶ月経つと葉を伸ばして塊茎を太らせている段階に入ります。

葉が伸びるごとに塊茎が太くなっていきます。深く地中に伸ばした根が周りの土壌内の栄養分を吸い上げていきます。

また、栄養分を吸収することでマカは強くなり、多くのたんぱく質を作り塊茎内に蓄えていきます。

マカの成長(6ヶ月目)

マカは6ヶ月目になると、最終生育期に入り、塊茎も太くなってきます。

マカは土地の栄養分の吸収によっては塊茎のサイズが違いますが、日々強く大きく成長するために変化しています。

マカの成長(8ヶ月~9ヶ月目)

マカが成熟してくると葉が周りから黄色になってきて塊茎も育ってきます。
マカの生育も最終段階で収穫が近づいている証です。

マカの収穫

収穫も全て手作業で行っています。
広大な栽培地での収穫作業は現地スタッフだけでは足りないため、周辺の村人達の手を借りて、収穫を行います。中には写真のように小さい子まで手伝ってくれることもあります。

収穫には、カシュやピコタと呼ばれるマカを掘りだす道具を使って、慎重に丁寧に掘っています。

収穫したマカは、一度ふるいにかけて土を落として赤い袋に入れ、乾燥工程用の土地へと運びます。

マカは白い小さな花が咲きます。収穫せずにそのまま土に置いていると地を這うように伸びた葉に花がつき種ができるのです。

マカ乾燥工程

収穫したマカは、乾燥工程用の土地に運ばれ天日乾燥を行います。マカが日光に当たるように熊手ですく作業を行い、均一に乾燥させる為に1日に何回もマカをひっくり返します。

天日干しでマカについた葉が枯れてくると、ふるいにかけて葉を落とします。 この工程で一番気を使うのが天候です。マカは天日乾燥が一番良いとされていますが、雨は大敵です。
そのため、現地スタッフは日が陰る夕方前には、夜から朝にかけての雨や冷害からマカを守るためにシートをかぶせ、朝にはかぶせたシートを取り、日中に日光を当て乾燥させるという作業を毎日行っています。

大きさ選別

乾燥したマカを3段階の大きさ別に分ける作業を行います。

マカは育つ環境だけでなく、大きさによっても栄養が異なるため、最大限マカのちからを引き出すためには欠かせない作業なのです。

色の選別

マカには白、黄色、赤、紫、黒などの色があり、環境や大きさの他に最近の研究では色の違いによっても効果の違いがあると言われています。

女性に嬉しい効果を発揮できるようにヤマノでは独自のオリジナル配合を行っているため、手作業で色の選別も行います。

このようにして手間暇かけて出来た自家製マカの品質の高いマカのみを、サプリメントの「マカ」原料としてパウダーに加工されて日本に送られます。
そして、さらにからだに優しく吸収されるよう日本で超微粒子化にして製品の完成となります。

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